新作パン情報

2008年01月07日

石窯の中には・・・

みなさん、ごきげんいかがですか?
今日は、愛子店のコヤマが石窯の特徴についてお話します。

ば~すでいの石窯は、スペイン製で直径が5メートル、
重さ16トン、使用したレンガの数は、なんと1500個にも及ぶ
大きな窯です。
石窯の中には・・・

窯の温度はだいたい250度ぐらいです。
遠赤外線がいっぱ~い出てますよ。icon01
石窯の中には・・・

中はこんな感じで~す。
パンを出し入れする時、ふいに覗き込むと、熱風が襲って来るので
かなり気を使いながら仕事をしています。 かなり熱い風がぁface18
石窯の中には・・・

フランスパンなら約20分ぐらいで焼きあがります。
パン屋さんでよく使われている電気式のオーブンと比べると約30~
35%ぐらい早い時間でパンを焼くことができます。
短い時間で焼けるということは、パンの内部の水分が多く残るため、
粉の味がよくわかり、モチモチとした独特の食感になります。
もちろん、外側はパリパリですface02

と、まあ簡単に石窯の特徴を書いてみました。もっと詳しく知りたい方、
中を覗きたい方、直接石窯の担当者に聞いてみてください。
きっとパンを焼いている所を見せてもらえますよ。
では、今日はこの辺で・・・  愛子店コヤマでしたicon22


Posted by 石釜パン工房ば~すでい at 18:51│Comments(0)
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